[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
4月12日、ひろゆきの一味によって2ちゃんねるにサイバー攻撃が仕掛けられました。
前の記事にてかなり大雑把に説明しましたが、現在攻撃は落ち着いています。
そこで今回の事件の大まかな概要をここに記す事にしました。
DDoS攻撃(ディードスこうげき、ディーディーオーエスこうげき、Distributed Denial of Service attack)とは、踏み台と呼ばれる多数のコンピュータが、標的とされたサーバなどに対して攻撃を行うことである。別名として、協調分散型DoS攻撃、分散型サービス拒否攻撃などがある。
単一のホスト(通信相手)からの攻撃ならばそのホストとの通信を拒否すればよいが、数千・数万のホストからでは個々に対応することが難しい。したがって、通常のDoS攻撃よりも防御が困難であり、攻撃による被害はDoS攻撃よりも大きくなると考えられる。攻撃を受けたサーバには踏み台となったコンピュータが攻撃主として認識される。
有名なものとして2002年2月に米国のYahoo!がこの攻撃を受け、アクセス不能になるという被害を受けている。また特に大規模な感染事件を引き起こすコンピュータウイルスのなかには、当初よりDDoS攻撃を意図して設計されたと推察されるものも見られ、2002年頃から活動が確認されているコンピュータウイルスによって形成された攻撃用パソコンネットワークにより、企業脅迫事件の発生が危惧されている。2004年前後には、ブックメーカー(公的な賭けを取りまとめている企業・団体等)のサイトが攻撃をうけ業務を妨害され、脅迫された事件や、英国の大学生が学費の捻出に一案を講じて莫大な利益を生んだMillion Dollar Home Pageが脅迫を受けたケースも報じられている。
wikipedia(http://ja.wikipedia.org/wiki/DoS%e6%94%bb%e6%92%83)より抜粋
もちろんこの事を見過ごすJimではありません。彼の強力な助っ人である 「codemonkey」 なる人物によって対策が施されました。
詳しい手順はここでは省きますが、この自動転載システムに別の情報が渡されるようになり、2ch.scは「転載禁止」のスレッドであふれかえりました。
すると今度はひろゆきによって差し向けられた者たちが次々と本家に突撃してきました。
かつての運営(ひろゆき達です)はこのような事態になった時、一般ユーザーごと規制していましたが、さすがは有能Jim、規制はせずにそのIPアドレスを晒し上げにしました。
すると途端に「IPアドレスをさらすのはやめてくれ」というメールが殺到、無事荒らしはいなくなりました。
ちなみにそのIPアドレスですが、ほとんどの発信元が大学のサーバーでした。
つまりひろゆきは大学生を犯罪行為に斡旋していた というわけです。
2ちゃんねるは現在だいぶ安定化してきてはいますが、未だに気の抜けない状態です。
次回はひろゆきに加担するアフィブロガーや機関について説明いたします。
1. 無題