▲抗議の様子

その朝鮮総連がまた新たに松戸に支部を構えました。
しかもその住所にはマクドナルド等の店舗が入っていた為、大型ビルのテナントを借りて運営しているのでは？という疑念の声が上がりました。
Twitter上では非難のつぶやきが溢れ、一部の行動的な人々は直接その住所へ向かいました。
以下にいくつか紹介します。

https://twitter.com/kaminoishi/status/586437749684604928
井上太郎‏@kaminoishi4月10日
日本国に約600億円の不良債権をそのままにしながら、朝鮮総連が新たに千葉県松戸市の駅近くのマクドナルドが入るビルに支部を設けました。
これまでのやり方から汚い服着てたむろし、他の入居者追い出し、半ば強引に仲間がビルの所有を画策します。在日やくざも絡み日本が侵略されていきます。

https://twitter.com/Pakkurareman/status/586521860000579584
Angry Pakku‏@Pakkurareman4月10日@kaminoishi
＞日本国に約600億円の不良債権をそのままにしながら、
＞朝鮮総連が新たに千葉県松戸市の駅近くの
＞マクドナルドが入るビルに支部を設けました。
誘拐国家の総連本部すらつぶせないから なめられる。

https://twitter.com/_nodasuka/status/586872600023842817
野田すか‏@_nodasuka4月11日@kaminoishi
マクドナルドちばけんま店（千葉県松戸市六高台2-78-3）は個人宅でした。長谷川 亮太。愉快犯かもしれませんね。

一部の人には最早暗唱出来るであろう、名前と住所。
そう、この朝鮮総連があるとされている住所は千葉県松戸市六高台２－７８－３。
かつてなんJで大炎上した少年、長谷川亮太君の住所なのです！！

▲今回の事件の被害者こと長谷川亮太君。

そう、この一連の朝鮮総連の情報はすべて大嘘。
事情を知らない人間は疑うこともなく彼の自宅へお礼参りをしてしまったわけです。

しかし、何故これだけ多くの人々がこんなデマにまんまと乗せられてしまったのでしょうか。
それにはあるカラクリがあったのです。

■Googleマップの落とし穴

今回のデマに釣られた多くの人物が見ていたのはGoogleマップ。
このGoogleマップには地図自体にお店等を直接登録する機能があります。


▲Twitter上で公開されていた手順

悪い者たちはこれを利用して長谷川君の自宅に朝鮮総連等の情報を矢鱈と登録する嫌がらせを行っていたのです。

■恒心教との関係

ところでこの手口、最近どこかで聞いた覚えはありませんか？
そう。ここ数日巷を賑わせている 恒心教 と全く手口が同じなのです。
もちろんこの事件と恒心教は密接に関わりあっています。



▲今回の事件総まとめ

もう一々説明する必要もないかと思いますが、自業自得で炎上した長谷川君が自身の炎上を鎮火させる為に依頼した弁護士があの唐澤貴洋弁護士。
その唐澤先生が立ち上げた事務所の名が「恒心綜合法律事務所」（※）だったのです。
そして唐澤貴洋弁護士への誹謗中傷等を行う人々が「恒心」から名前を取った「恒心教徒」と呼ばれているのです。

※現在は山岡裕明弁護士と共同で法律事務所クロスを立ち上げています。

▲恒心教の祖と揶揄される唐澤貴洋弁護士。

もちろん長谷川君の自宅を登録したのも、この恒心教徒達の仕業です。
今回テレビで恒心教が取り上げられた事は彼らにとっては大成功だったのですが、意外なところで思わぬ余波が発生しています。

■思わぬ被害

恒心教を世に広めたところまでは良かったのですが、現在いくつかの弊害が出てきています。

上記の動画でも紹介されていますが、この恒心教に便乗した者が皇居に「オードリー春日トゥース」という登録を勝手にし、それさえも恒心教徒の仕業にされています。
（もちろんオードリーの春日さんと恒心教は全くの無関係で、登録内容が全くもって面白くない事から察するに、恐らくはクソガキがやった事でしょう）

また、広告乞食のアフィカスも今回の事件に食いついたようで、なんＪに建てられているハセカラスレ等を堂々とまとめはじめました。

自由速報
なんJ民のGoogleMapでの悪ふざけ、ついに公安警察が動く事態に発展
https://archive.is/HxQiR#selection-1023.0-1029.36
ハム速
グーグルマップで皇居等が恒心教に占拠される・・・オードリー春日も宮内庁敷地内に建物として登録へｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
https://archive.is/jG6Qx#selection-548.0-553.0

急上昇ワードまとめブログ速報「恒心教」
https://archive.is/g8Ot4

そしてそのほとんどは（唐澤貴洋弁護士から訴訟されるのを恐れて）重要なワードをすべて意図的に削除、改ざんしてまとめているので余計に間違った情報を垂れ流し続けています。

■Google側の問題

さらに今回の事件で、Google側に大きな問題があった事がわかりました。

そもそも、これが大事になったきっかけは皇居内にオウム真理教道場が建てられていた事が発覚したからだ、という見方が強まっています。もしオウム関連のワードが一切入っていなかった場合、それほど大事にはならなかったでしょう。
この活動自体が数年前から行われていたにも関わらず、オウムの名が出るまではGoogle側は放置していたのです。
また、マップ自体にも問題があり、個人の住宅を地下鉄の駅として登録できてしまうのです。
これらは、あまりにもGoogle側が無責任だと言わざるを得ません。


▲ここまでされているのにGoogleは何もしていなかった


小さな嫌がらせがここまで大きくなってしまった今回の事件。
今後どのように発展していくのかが期待されています。